2011年05月19日

ばあちゃんありがとう・・

明日は学校へ行くため 午後1時よりOPENします
よろしくおねがいします。


16日に私の実家のばあちゃんが永眠いたしました。
99歳でした。でもほとんど100歳です。

私が子供のころの思い出は お母さんにおこられて泣いてる私に
お母さんに「そんなに泣くなら外で泣きない!」って言われてよけいに
泣いてる私のとこにきて「叱られたか~よしよし」っていって
いっつも助けてくれました。 

優しいばあちゃんでした。
若い頃は戦争も体験し 子供も食べるものがなくて何人か亡くしているようです

お葬式をすることもできなかったので自分で箱に入れて
焼いたんや~って 小さい頃に話してくれた記憶があります。

苦労話や思い出話をいっぱい話してくれました。
想像を絶する苦しい体験をいっぱいして私の父を育ててくれたんだな~ぁ・・
だから 今ここに私が存在し 家族がいて幸せに暮らせて・・

ありがとう ばあちゃん。 

最後のほうは 目の手術をしてから それが失敗だったようで
痛い思いをいっぱいしていたようです


ばあちゃんありがとう・・

ひつぎに入ったばあちゃんは すごくきれいな顔で眠っているようでした。
私はきっとまた天国で会えるときがくると思ったので
「またね」って声をかけお花を顔の横に置きました。

晩年 思うようにいかない自分や周りに腹がたって はんちくたいことばっか
言うばあちゃんに おかあさんとお父さんはついついおこったりしていて
そのことを 棺の中のばあちゃんに

「おこってばっかおって かんになぁ」 って涙をこぼし謝っていたお母さんの姿に
胸が痛かったです

でもお母さんも一生懸命看病して がんばったと尊敬しています
これからはお父さんと 旅行に行ったり ドライブにいったり
のんびりしてほしいです。

人が死ぬって本当にさみしいものですねぇ
本当に天国ってあるのかなぁ
先に亡くなった親兄弟とかにもちゃんとあえるのかなぁ
本当はただ消えてなくなるだけなんじゃないのかなぁ・・

まだ見たことない世界なのでわからんけど でも きっと親兄弟や
小さい頃に亡くした子供たちに会えることを信じてお祈りしました

親戚の兄ちゃんが霊感があって 「あ・・ばあちゃんあそこにおるよ」とか
「まだ自分が死んだこと分かってなくて なにしとるんや?みたいなこときいてきたで
ばあちゃん亡くなったんやよって伝えたんや~」とか・・

ホントかよ!と肩をつっこみたくなりましたが、

ホントだと信じたくて すがたを見たくて
一生懸命集中して見ましたが 私にはさっぱり・・・(=_=;)

あとでその兄ちゃんに
「ばあちゃん祭壇のあのへんにおらんかった?」ってきいてみると
「いや・・あのへんにおったな」とかまったく、ま逆の場所で
ただのカスミ目だったようです。
もうすぐ シジュウですからぁ?

それよりなにより
親戚や知り合いに ひっさびさに会って

会う人会う人

「おい~のりぃ(私の名前) えーれ でっこなったんでねけぇ~」 とか

「あら~ぁ のりちゃんちょっと肥えたんでない?私も人の事言えんけどっ~アハッ
 お互いダイエットがんばろうねぇ~」 とか

「ちょっとのり あいつぁ~肥えたな~って み~~んないっとるぞ」 とか・・

えっ?なになに?私はこれを言われにここへ来たの? と錯覚してしまうほどの
さんざんな言われようでした。

も~~ぉ 何回も何回もうるさいわっ!!
って3人目くらいで ピキピキって顔面がひきつりだし
会う人 会う人 言われるから最後には
怒るおもいも消え 田舎っぺ大将みたいに 架空のでーっかい涙がボーンボーンと
こぼれ落ちていました。

くっそぉ~ぉ いい意味で刺激をもらったので
ダイエット継続です!こんでも 2キロは減ったから
これからもがんばろ!!

ばあちゃん!49日にまた会いに行くね~(ToT)/~~~



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この記事へのコメント
おひさしぶりです★ブログもなかなか見れず・・・そうだったんですね。
自分を可愛がってくれた、大事なおばあちゃん。
天国で皆と会ってますよ・・・きっと・・・
涙をながして読みました。素敵な思いちゃんと伝わってきました。最後はちゃんとオチがあって笑ってしまいましたが。
涙を流してなかったので、自分の感情の線が少しゆるんだようです。
ありがとう。
また、落ち着きましたらSHOPにいきます。
ファイッ!!!!!
Posted by BEAUTY HOLIC at 2011年05月20日 07:55
ビューホリさん

コメントありがとう!!
泣いて読んでくれて・・・

そおやなぁ~ きっとみんなにあって
嬉しいのかなぁとおもうと 
気持ちが楽になります
そしておちついたら こっちもまた
見守ってもらって・・

こういうとき霊感あるといいなぁ~
なんてふと思ってしまいます
でも実際見えたら 怖くて・・気絶すると思う。
なら 言うなよ~ぉ って(≧▽≦)

またゆっくり・・・
Posted by Pine♪Pine♪ at 2011年05月20日 15:05
現在16歳にして、身内のお葬式の経験は2回です。
2回とも、胸の奥から突き上げてくる嗚咽をどうしてもこらえられずに
呼吸が苦しかったことを覚えています。

「お父さんお母さんが居なかったらわたしは居ない」
「そのお父さんお母さんも、お父さんお母さんのお父さんお母さんが居なかったら居ない」
「そのお父さんお母さんのお父さんお母さんも、、、」

そんなふうに、長く長く続いてきた歴史を振り返ると、
今のわたしの命の尊さを、本当に身にしみて実感しました。

高校の日本史では、武将の名前や反乱の年号よりもまず、
一番初めに、人類の起源や進化の過程を学びます。

更新世の氷河時代が過ぎたのち、完新世の大陸で、人間と猿の共通の祖先が誕生したあの時から、
この生命のバトンはずっと受け継がれてきたのですね。

命の大切さを改めて実感しました*
素敵な記事をありがとうございます^^
Posted by ともこ at 2011年05月23日 22:15
ともこさん

コメントありがとう!
私も中2のとき じいちゃんが亡くなったとき本当に胸が苦しかったことを覚えています
多分初めて人が死ぬという体験をしたのでパニクって 悲しくてどうしたらいいのか分からなかったのかなと思います

今は年を重ね もちろん悲しみは変わらないんだけど 人は必ずいつか死ぬんだって どうしても避けられない運命だから仕方がないことなんだと思えるようになっているのかも。
でもまたいつか必ず会えるって信じると少し楽になります

私もばあちゃんが亡くなって
ばあちゃんは子供を4〜5人産んだとききました
でも戦争時代を生き残ったのは 私の父と弟の2人だけ・・
その2人が結婚し子供を2人づつもうけ4人に増え
その4人がそれぞれ 3人 3人
2人 2人 の子供を産み10人に増えました
この10人が将来2人ずつ産んだとしたら 20人・・
私 お年玉20人に??
とにかく1人かけても今の自分はいないわけで 本当に生かされているんだな〜と思います

16歳にしてそういう考えをもって自分の命の大切さに感謝できるともこさんは素晴らしいと思います 私が16の頃は感謝なんてしたことなかったと思います
いまさらながら後悔してます

命をかけて産んでくれたお母さんと家族の笑顔のために毎日働いてくれるお父さんに感謝して ずっと仲良し親子でいてくださいね
Posted by Pine♪ at 2011年05月24日 00:06
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