うちはリフォームなので、大きな柱は取れないので、間取りは思いどうりには
設計できませんでした。でも気に入ってないわけではありません。それでも
たまたま前の人が天窓を作ってくれていたおかげで、天井から
少しの光を取り込むことができました。
でも、でも、そのためには 吹き抜けにしなくてはいけなくて
吹き抜けに結構あこがれていた私は、うれしかったのですが
実際住んでみると この寒いこと!
やっぱり吹き抜けはあっても、それぞれの部屋にドアがないと寒いんです。
うちの吹き抜けはリビングにあるので 上からスースー風が来て予想外でした。
もうひとつは、床の色。
イギリスやアメリカの古い家にあるような アンティークな板にしたくて
相談しましたが、あっちは、靴で生活するからいいけど、あんな床にしたら 足に刺さって
素足では生活できませんよ ということでなるほど・・・さすが・・
そこで簡単に折れてしまった私は(もっといろいろさがせばよかったのに・・)
一般的な床にしました。
しかも、建具が濃い茶色なので、床も濃い茶色にすると暗くなるかな~と思って
明るい茶色にしました。
結果・・ちょっと後悔。とっても浮いてしまいました。
やっぱり最初に 「こうだ!」 と思ったことを信じてればよかった~
次は 玄関の電気のスイッチの場所。
お出かけして帰ってきたときなど、スイッチを家の奥にしすぎて、靴を脱ぐにもどこが上がり口か
わからなかったり もちろんスイッチの場所も手探り状態。
夜出かけるときも、いったん電気を消すと 靴がどこにあるかわからないし
靴を先に履いて 電気を消そうとすると 靴を履いたまま ひざで ひょこひょこ歩いて
消して 携帯などの明かりをつけて玄関からおりる・・みたいな。
そういうことは本当に予想外でした。
電話線の位置もそう・・・
洗面台も こうしたい と思ったものがあったのに予算の都合で、一番安いものに・・
やっぱり雰囲気を大事にしたいとおもったなら 折れるんじゃなかった・・
キッチンの水洗などなど・・住んでみて後悔することに気がつきます。
こだわって作られる場合は 絶対工務店さんに相談すればそれなりのなにか
解決策があるし、知らないこともあるので 恥ずかしい とか めんどくさい とか
思わず 長く住む家です、サイコーのお城を作ってくださいね~
pine も、今は小さなログですが、いつか完成する新しい pine の
イメージを今からして 頭の中で建設中の私です。
ちなみに、うちの建具は 大工さんと王子の共同力作です。
イギリスにあるような重厚なドアがほしかった私は いろいろ探しましたが
30万~60万したので、あきらめて、なんちゃってドアを ベニアと
パイン材で、作ってもらいました。
すごく気に入っています。みんなのおかげです。感謝!!