家を建てるときは・・・

Pine♪

2009年01月15日 22:06



うちはリフォームなので、大きな柱は取れないので、間取りは思いどうりには

設計できませんでした。でも気に入ってないわけではありません。それでも

たまたま前の人が天窓を作ってくれていたおかげで、天井から
 
少しの光を取り込むことができました。

でも、でも、そのためには 吹き抜けにしなくてはいけなくて

吹き抜けに結構あこがれていた私は、うれしかったのですが

実際住んでみると この寒いこと!

やっぱり吹き抜けはあっても、それぞれの部屋にドアがないと寒いんです。

うちの吹き抜けはリビングにあるので 上からスースー風が来て予想外でした。

もうひとつは、床の色。

イギリスやアメリカの古い家にあるような アンティークな板にしたくて 

相談しましたが、あっちは、靴で生活するからいいけど、あんな床にしたら 足に刺さって

素足では生活できませんよ ということでなるほど・・・さすが・・

そこで簡単に折れてしまった私は(もっといろいろさがせばよかったのに・・)

一般的な床にしました。

しかも、建具が濃い茶色なので、床も濃い茶色にすると暗くなるかな~と思って

明るい茶色にしました。

結果・・ちょっと後悔。とっても浮いてしまいました。

やっぱり最初に 「こうだ!」 と思ったことを信じてればよかった~

次は 玄関の電気のスイッチの場所。

お出かけして帰ってきたときなど、スイッチを家の奥にしすぎて、靴を脱ぐにもどこが上がり口か

わからなかったり もちろんスイッチの場所も手探り状態。

夜出かけるときも、いったん電気を消すと 靴がどこにあるかわからないし

靴を先に履いて 電気を消そうとすると 靴を履いたまま ひざで ひょこひょこ歩いて

消して 携帯などの明かりをつけて玄関からおりる・・みたいな。

そういうことは本当に予想外でした。

電話線の位置もそう・・・

洗面台も こうしたい と思ったものがあったのに予算の都合で、一番安いものに・・

やっぱり雰囲気を大事にしたいとおもったなら 折れるんじゃなかった・・

キッチンの水洗などなど・・住んでみて後悔することに気がつきます。

こだわって作られる場合は 絶対工務店さんに相談すればそれなりのなにか

解決策があるし、知らないこともあるので 恥ずかしい とか めんどくさい とか

思わず 長く住む家です、サイコーのお城を作ってくださいね~

pine も、今は小さなログですが、いつか完成する新しい pine の

イメージを今からして 頭の中で建設中の私です。



ちなみに、うちの建具は 大工さんと王子の共同力作です。

イギリスにあるような重厚なドアがほしかった私は いろいろ探しましたが

30万~60万したので、あきらめて、なんちゃってドアを ベニアと

パイン材で、作ってもらいました。

すごく気に入っています。みんなのおかげです。感謝!!


関連記事
悲しみを乗り越える
ありがとう
準備中
春が来た
復活!!!
ケースケへのおみやげ
宣伝car ~
Share to Facebook To tweet