余談・・奇跡の話パート1

Pine♪

2008年09月22日 15:35

今日は、自分の話でお恥ずかしいですが、私にしたら奇跡だったお話を書いてみたいと思います。

私は、結婚したてのころ、まだ20代前半で、わがままで、最低な妻&嫁でした。
このブログは、じいちゃん、ばあちゃんも、見ているので結構恥ずかしいけど・・もう時効ということで。
二人目の男の子を生んで、前に書いたけど、のどに2つも病気をもって生まれてきました。
ひとつは、クレチン症という甲状腺の病気(結局なかったんだけど、普通はみんなにあって、ホルモンを
                           出す大事なものです)
もうひとつは、アデノイド というもの。アデノイドは鼻の穴とのどの間にできていて、たとえるなら明太子みたいな
形でドボドボしててそれが鼻水や、酸素を、鼻からのどのほうに流れるのをふさいでいました。
それはなかなか見つけることなく、鼻水がのどにはいっていかないから
ず~っとはなたれ赤ちゃんで、おっぱい飲むときも、鼻呼吸できないから、水泳のときみたいに
息継ぎして飲んでました。
夜寝ていても、急に ががっ って息が止まって、ちょっと!!と
揺り起こすと、ふ~ ってまた口でいきして・・・眠れない毎日でした。
医者に連れて行っても、季節の変わり目だから鼻かぜですね・・って薬をもらってず~っと飲ませても
ちっとも良くならないから、ほかへ行くと アデノイド だと判明して即日赤へ・・・
そのときの先生は、長野の子供病院へ行くか、でもまあ、5歳までは手術はむりでしょうね・・
と言われていました。
  ここからが奇跡の始まりなんですけど、私は古川に「おひさまの会」という子育てや、家庭の悩みや
いろんなことに相談にのってくれたり、とっても素晴らしいお話を聞かせてもらえる会がありまして、そこに
姉といっていました。
その代表の「北村光枝」というかたの講演会に行きました。
その日の夜、会員だけ先生と身近にいろんな話を聞かせていただける時間があり、いつも相談にのってもらってた
方が、「先生に相談してみないよ」って言ってくださったので、思い切って質問してみました。
そのとき、半年くらいの息子をだっこしたまま
 「この子は、のどに2つも病気をもって生まれてきました。それには何か理由があるのでしょうか?
私には何をしてあげられるのでしょうか?」・・・と。
すると先生は、即 「嫁ぎ先に感謝していないからです。それを教えるためにのどと言う場所に2つも病気があるんですね。
息子と言う字は、自分の心の子 とかくでしょ? 母親の心の思いがストレートにながれるんですね。感謝してください。」
と言われました。 帰りぎわ先生が近づいてきてくださって、息子をなでながら、「大丈夫よ~(ニッコリ)」
といってくださいました。
そのとき、初めて気づきました。嫁ぎ先や、主人にまったく感謝のかの字もしていなかった自分に。
文句ばっかりいって、なんでわたしだけ・・とか、もう本当に人間として最低なくらいに。
そこで私は生まれ変わりました。そっか!原因は私にあったんだ!やれることをやってみよう!
と思って、家に帰って、じいばあに直接は恥ずかしくていえないから
目の前にいるのをイメージして、
「今まで最低な嫁ですいませんでした。これから生まれ変わってがんばります。
いつも見守っていてくれてありがとうございます。」
と土下座をして頭を下げました。
それから本当に感謝して、自然に気づくと感謝していて、心がすごく楽でした。
感謝って特別に何かをしてくれるから感謝するんじゃなくて、平凡な平和な一日に感謝できるように
なっていきました。屋根のある場所で安心して眠れること、みんなが元気なこと、天気が良くて洗濯物が
いっぱい乾いたこと、毎日お風呂に入れること、戦争がないこと、ご飯が普通に食べれること・・などなど
いっぱい!
それから、すこしして、日赤に診察に行くと、先生が他の先生に変わっていました。
そして息子のカルテをみて「ふ~ん アデノイドか~ よし!僕が取ったげるよ!」って言われたんです。
本当に夢を見てるかのようでした。
だって5歳まで無理って言われていたのに、まだ1歳になるかならないかのうちに、取ってもらえるなんて・・
本当に本当にびっくりしました。そして、その後すぐに手術の日にちが決まって、取ってもらうことができました。
すごく大きな物体で、大人でも苦しいだろうな~という物でした。苦しかっただろうな~
鼻呼吸です~す~眠っている息子を見て、本当にうれしくて、うれしくてたまりませんでした。
今思うと、親が変われば子供が変わる ってよく言うけど、他人を変えようって思っても無理で、
自分が変わることで、周りもなんだか変わって嫌な人や、嫌なことが知らない間になくなってたり
するんですね。私の感謝できるようになった心が、息子に先生を引き会わせてくれたのかもしれないと今になっては
思っています。 性格ワルワルのころは、職を結構変わりました。でもそのたび絶対嫌な人がいて
それがイヤでやめて、次にいって・・そこにも絶対そういう人がいるんです
も~なんで~ と思っていました。占いにも相談にいって、名前が悪い・画数が悪いと言われました。
毎日本山でお炊き上げをしてあげるので、お札を買いなさい と言われました。
お金がなかったので買いませんでしたが、それも、きっと私のマイナスの心が引き寄せたんでしょうね。
いんちき占い師を・・

そして結婚して、おひさまの会に出会っていろんな勉強して心を入れ替え8年間の子育てが
少し落ち着きそろそろ、勤めようかな~って思って入った初めての会社には、本当に不思議なことに
嫌な人が一人もいませんでした。あれは不思議でした。そのころまだ江原さんは今ほど有名ではありませんでしたが
本屋さんで気になったので、読んでいました。
その中に、自分が変わらない限りどれだけ新しい会社に就職しても絶対嫌な人が出てきます。
嫌だといって転職しても、さらにパワーアップした嫌な人が出てきます。
それに気づかない限り・・
波長共鳴といって、類は友をよぶと言います。あなたが腹が立つ相手は、あなたの姿を鏡に写して見せていて
くれているようなものです。気づかせるために、わざと嫌な役をかってでてくれてるんですよ。
だから、その人に逆に感謝です。
と書いてありました。  そっか~ だから あんなにどこへいっても、そういう人が
必ず現れたんだ・・確かにパワーアップしていったな~
やっぱり私だったんだ。とまたしても気づかせてもらいました。
今ではやっぱり、名前が悪いんじゃないっていえます。
少しくらい画数が悪くたって、今は本当に幸せで、子供も元気いっぱいだし。
応援してくれる人も、仲間もいてくれます。嫌な人は一人もいません。
みんな大好きな人ばっかり・・
感謝とプラス思考、プラスへの発想の転換が大事だな~と実感しました。
長くなりましたが、また、次回パート2書きます。 興味があったらよんでね~






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